広島風お好み焼き、試してガッテンで納得
以前広島の泊りがあった頃空港のそばにあるホテルに宿泊していたためホテル以外で食事をするにはタクシーで最寄のJRの駅のそばにある御夫婦がやっている小さな食堂に行くしかありませんでした。ところがこの食堂のお好み焼きが絶品、本場広島風お好み焼きを食べて以来病みつきになりまた極めて安価なため数人集めてよく行ったものでした。広島の泊りが無くなってからこの味が懐かしく、おばちゃんの作り方をじっくり見させてもらって覚えた方法で自宅で何度も作ってみましたが、どうも最初の生地を広げる時点でうまくいきませんでした。あれから10年近くも経ちましたが、先日のNHKの「試してガッテン」を見て目からウロコ、ガッテンして早速作ってみました。
2枚分
生地:薄力粉100g、水100cc、牛乳50cc(これがポイント、牛乳を入れない場合は3時間冷蔵庫で寝かす。これにより小麦粉のグルテンが広がり固まりにくくなる。)
材料:キャベツ、もやし、天かす、鰹節の粉(ミルで作る)、豚ばら肉、焼きそば、卵
1. 鉄板を170度に暖める(ポイント)暖まったら生地を円に広げていく。牛乳が小麦粉のグルテンを全体に広げてくれるために固まらない。
2.キャベツ、もやし、鰹節の粉、天かすを乗せる。
3.豚バラ肉を乗せ、つなぎに生地をかける。このくらい山盛りに野菜を。
4.へらで全体を返して、散らばった野菜を生地の下にいれる。鉄板の温度をここで220度に上げる。(ポイント)ここで約8分待ちます。この間絶対にさわらないこと。中の野菜が蒸されていく。
5.お好み焼きを左右どちらかに移動させ、空いたスペースで焼きそばを焼いて、お好み焼きの大きさに広げる。
6.8分たったら焼きそばの上にお好み焼きを乗せ、空いたスペースで卵を焼き広げる。
7.卵の上にお好み焼きを乗せてすぐに返す。
8.おたふくソース、青海苔、マヨネーズをかけて出来上がり。
やっと上手く出来た。関西風と違って野菜がとても甘くなり美味しい。
ポイントのおさらい。
生地に牛乳を入れる。温度は最初170度、ひっくり返して220度、8分も待つ。
この記事へのコメント
こちらでは細木数子のお好み焼きを紹介しています。
良かったら試してみてください。
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